7世代インターネット大会まとめ・サンムーン編
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7世代のインターネット大会まとめ・サンムーン編です!
2016年12月の「アローラビギニング」から、2017年9月の「メガランブル」までを範囲としています。
昔たこーだいさんが書いたXY期とORAS期のインターネット大会総振り返り記事を読んだ時、いつか自分がSM期のネット大会について書いてみたいと思ったのがきっかけでした。
それぞれの大会の思い出や、ネット大会にハマったきっかけや、上位陣のパーティなどをだらだらと書いていきます。
読んでくれた人が、昔参加したネット大会について、それ懐かしいな~、あの時こんなことあったな~って思い出にふけるきっかけとかになれたら嬉しいです。
アローラビギニング 2016年12月16日~19日
『ポケットモンスター サン・ムーン』で手に入るポケモンだけでバトル!
シングル63。サン・ムーンで入手できるポケモンのみ参加可能(特別なポケモンは1体まで)で、道具は全て禁止という縛りの大会。禁伝もサトシゲッコウガもマギアナも使用可能。当然メガとZは禁止。通称アロビギ。
参加賞は50BP。今でも思うけど50BPってなに?50BPだわーいってなる人おるんか?...
ルール発表時、「ルナアーラやソルガレオなどの特別なポケモンも使用可能」と書いてあったが、特別なポケモンの定義が曖昧ということで混乱を招いたらしい。とりあえず上位陣のパーティ見る限りサトシゲッコウガは一般枠みたい。
サン・ムーン発売後の一回目のネット大会で、不意のスカーフもない、不意のZもない、奇石もない、となかなか神ルールの匂いがする。ちなみに当時のスぺレも似たようなルールだったらしい。
12月19日(月)の朝9時に終わってその日の午後にはもう結果が発表されるという史上最速っぷりで有名。
当時ただのオシャボ集め勢だった僕もなぜかこのネット大会に申し込んでいて、ボックスにいる個体の寄せ集めで参加した。
本番は8勝4敗。皮が残っているミミッキュがルナアーラに上からシャドーレイで倒されては?ってなってた覚えがある。特性貫通とかずるい...
ちなみに、今ではすっかりメジャーポケモンになったカプ・レヒレだが、当時は使用率トップ30に入らなかったことで某サイトで馬鹿にされていた。
使用構築
この時はまだロム1つしかなかったので構築(ただの寄せ集め)は1つのみ。
パーティ画像見たとき、誰も道具持ってないのふざけすぎでしょって思ったけど、よくよく調べたら道具禁止の大会だった。なぜか全員技構成がしっかりしててビックリ。
結果
1568(4039位)/34325人中
上位まとめ
不意のスカーフもない、不意の襷もないということでのような速くて高火力なポケモンが強かったらしい。また、それらに対して基本安定して後投げできるも強かったみたい。
ちなみに使用率ランキング1位はレートの守り神ガブ・リアスだった。
アローラフレンドリー 2017年1月27日~30日
『ポケットモンスター サン・ムーン』のアローラ図鑑のポケモンでバトル!
シングル63。アローラ図鑑にある個体のみ参加可能という縛りの大会。幻と禁伝は出禁。メガ禁止、Zはあり。通称アロフレ。
参加賞は50BP。
何か前回よりつまらなさそうじゃない?って思って参加しなかった。
開催前日にポケバンク解禁されたことで、遺伝技がどうこうで色々波乱があったらしい。
一切関わらなかったのでこれと言った話のネタがない...わかる方いたら何か教えてください...
結果
-(-位)/24799人中
上位まとめ
個性的なパーティが多くてもはや何が強かったのかが分からない。補完がしっかりしたサイクルパーティや、対策の対策をしっかり立てた積み系統のパーティが強かったことが推測できる。
生主でもある1位のエムシさんは同じパーティを使い、2017年の闘会議シングル大会でも優勝されたらしい。
ちなみに使用率ランキング1位はまたしてもレートの守り神ガブ・リアスだった。
INC February 2017年2月24日~27日
『ポケットモンスター サン・ムーン』で世界中のプレイヤーとバトル!
ダブル64。VGC2017形式。
参加賞はのメガストーン。
記念すべき第一回メガストーン配布大会。一気に全部配ってくれと思った人も多かったのではないだろうか。
シングル的にメガストーンの有無で格差が結構生じるということで参加者は死ぬほどいた。エントリー開始直後にアクセス集中によりPGLが鯖落ちした。
まだポケ勢にPGLを鯖落ちに追いやるだけのパワーがあるのかと感心する人もいた。当時の地獄絵図は今思い返してもなかなか面白い。
後の公式発表によるとこの大会の参加者数は116637人だったそうだ。7世代の大会で唯一参加者が10万人を超えた伝説の大会となった。
本番では片方のロムは真面目にやって、もう片方は降参だけして終わった。16勝6敗でまぁまぁ勝てて嬉しかった覚えがある。
使用構築
降参しかしてない方の構築。いろいろ酷くて笑った。
まぁまぁ勝てた方の構築。確か何かの記事を参考に組んだパーティ。上のと比べたらかなりまともだけど、よくよく見たらが風船持ってて草。コケライとは()
結果
1623(4410位)、1444(103637位)/116637人中
上位まとめは割愛。一応ランキングの画像だけ貼っておく。
7世代において1900超えが2人も出たのは現時点でこの大会だけ。
ちなみに使用率ランキング1位は3大会連続でガブ・リアスだった。
『ポケットモンスター サン・ムーン』で、カントーとアローラのポケモンを使ってバトル!
シングル63。カントー図鑑とアローラ図鑑のポケモンのみが参加可能という縛りの大会。メガは禁止、Zはあり。
参加賞はのメガストーン。
あのゴリケン教官が優勝した大会である。
参加はしたもののほぼ関わっていなかったので話のネタは全くない()
本番は両ロムとも3戦降参して終わった。
使用構築
サブの構築。いろいろ酷くて笑った(2回目)
メインの構築。中身が割としっかりしててビックリ。
結果
1454(50824位)、1454(50824位)/64287人中
まさかの同率50824位。
上位まとめ
1時間くらい検索したけど3人しか分からなった...情報ください...
ちなみに使用率1位はシンオウ出身のガブリアス君だった。4大会連続1位はすごい。
色々漁ってたら宇宙最強さんの戦績も見つけたので字数稼ぎのために貼っておく。
使用構築はTNサトシのパクりパでメンツは。6勝34敗で勝率は脅威の15%らしい。
JCS日程A 2017年4月15日~17日
JCS日程B 2017年4月21日~23日
JCS日程C 2017年4月26日~28日
INC April 2017年4月28日~5月1日
JCS日程D 2017年4月30日~5月2日
JCS日程E 2017年5月6日~8日
「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2017」の出場権をかけての真剣勝負! インターネット大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2017予選」開催!
ダブル64。VGC2017形式。5日程の内で良かった3日程のレートの合計で順位を競うという新しいシステムが採用された。
参加賞はのメガストーン。最初の発表ではとだけだったが、いつの間にかもしれっと追加された。
全国の権利がかかった大会たち。ポケ勢バレーボール大会2017。日程の密度が厳しかったことが特に記憶に残っている。例年より楽だという人もいれば、きつくなったという人もいる。
シングル最強クラスのメガシンカポケモンであるのメガストーンが手に入るということで、メガクチートナイト配布大会の申し込み時の地獄絵図が再現される気がしたが、特に何も起こらなかった気がする。
予選に参加したのは初めてで、よくわからずに勝率6割くらいで終わった。
ちなみに間に挟まっているINC Apriは日本以外に向けた普通のVGC2017形式のネット大会。同じ時間に2つのネット大会を同時開催できるんだな~って思った。
当時流行りだったテテフライドを使用したところ、参加賞狙いのシングル勢のミミッキュに56された人が続出したらしい。
また、どっかの日程の参加者数がライバロリの仲間大会の参加者数よりも少なかったことでちょっと話題になったりした。
使用構築
†メレラキ†。完成度は低いけど相手をハメるの楽しかった。大会終了後に出た記事を読んでマジガスキスワとか、頑丈ガードシェア地割れとかを見てなるほどと思った覚えがある。
エモルガムからパクったドーデスナ。使ってて楽しかった。
上位まとめと結果は割愛。
ちなみに、A日程の使用率1位はガブリアス、B~E日程の使用率1位はウインディで、裏で行われたINC Apriの使用率1位はまたもやガブリアスだった。ギリギリ5大会連続で1位としてカウント。最強か?
INC May 2017年5月26日~29日
『ポケットモンスター サン・ムーン』で世界中のプレイヤーとバトル!
ダブル64。VGC2017形式。
参加賞はのメガストーン。
日本予選も終わったのにまた同じルールでやる意味ってあるかって思ったけど、メガストーンが欲しいのでとりあえず参加。多分そんに変わったことは起こらなかった。
本番は6勝4敗と2勝3負けで終了。
使用構築
メインの構築。レートで使っていた自己流雨パの使い納め。
サブの構築。ドーデスナの使い納め。
結果
1531(8550位)、1483(20808位)/35211人中
上位まとめは割愛。一応ランキングの画像だけ貼っておく。
あんまりやる意味が見いだせなかった身としては、1ページ目のレートの高さに驚いた。
ちなみに使用率1位はガブちゃんだった。6大会連続!
プリティプリマ 2017年6月23日~26日
ちっちゃくてもあなどれない?!
華麗なファイト☆でプリティプリマを目指せ!
ダブル64。高さ1.0m以下のポケモンのみが参加可能というトリッキーな縛りの大会。メガ禁止、ZはOK。通称プリプリ。
参加賞はのメガストーン。
SMのネット大会の中で、終了後に「またやりたい!」「常設してほしい!」という声が一番多かった(気がする)ルールであり、自分が初めて真面目に取り組んだ大会でもある。
1ページ目のみなさんのレートの高さからも皆の取り組みの熱意がわかると思う。
きっかけはある日何気なくSDを開いたら、ネット大会ルールが実装されていることにたまたま気づいたことだった。参加可能ポケモン一覧とにらめっこしながら、自分で一からパーティを組んで対戦してみたらめちゃくちゃ楽しかったし、ずっとやってたら気づけば1位まで行けた。
当時、ポケモンの主な楽しみ方がオシャボ個体集めで、最高レートが1600ちょっとで、勝つことに慣れてない自分には割と衝撃だった。こんな自分でもちゃんと考察すれば実は勝てるんじゃないかという夢をくれた大会だった。
本番の最高レートは1830くらいだったが、その後は無限に溶かして1700中盤まで落ちた。
面白かった構築は
+のなんちゃって砂パ(負けた)
++の猫の手噴火パ(ファストガードで完封した)
+葉緑素穴を掘るZの晴れパ(晴れパミラーにめっちゃ強い)
のなんちゃってピカホエッパー
とか。
182〇でライバロリとマッチングして、たいありリプを送ったらライバロリにフォロバしてもらえたのが結構嬉しかった。
この大会を機に、皆のスタート地点はほぼ同じで考察量と練習量にほぼ比例して結果が出せるというネット大会の楽しさに気づいてドはまりした。
一番有名だった考察記事は多分らきさんの「クソモンまとめ」的なタイトルの記事だったけど、変なやつにFF外から絡まれて記事が消えたのが残念。
一番記憶に残っている構築はA-Peach。内訳はAzumarill、Porygon-Z、Excadrill、Amoonguss、Chandelure、Hawluchaの6体。
ネット大会ではルール発表から本番まで最大3週間しかないので、ある特定のパーティがこの短い時間内でテンプレとして認識されることはあまりなく、今思えば結構珍しい出来事だったと思う。
使用構築
メイン・サブとも同じ構築を使用。
トリルor眠り粉で盤面を整えての噴火を通す感じのパーティ。
HD穏やかめざ炎がすこポイントだった。
「「コータス守る+眠り粉」からの「眠り粉+噴火」で両方眠らせれば大丈夫だから!」
友達とそんな会話をした気がする。
何でルチャブルに追い風入ってなかったんだろう。技スぺの問題か、それかコータスのSじゃあ追い風してもしょうがなかったのかもしれない。
結果
1767(104位)、1747(173位)/43750人中
上位まとめ
優秀な範囲技である熱風とS操作技のトリックルームを使用できる、カプ系の不在により自由に胞子ができる、鉢巻アクジェでを確1できる、S操作技のトリックルームを使用できて自己再生で詰めも担当できる、アイテムを消費するとSが倍になるなどの使用率が高かった。
ちなみに使用率1位は皆大好きなガブ...じゃなくてミミッキュだった。さすがにガブリアスは身長がデカすぎたか...
ポケモン危機一髪! 2017年7月28日~31日
弱点を突くか!?突かれるか!?
ドキドキの危機一髪バトル開催!!
ダブル64。弱点が5つ以上あるポケモンのみ参加可能で、弱点保険と半減実のみ使用可能という縛りの大会。当然メガとZは禁止。通称危機一髪。
「は実質弱点なしだろ出禁にしろ」という声が多かった気がする。
使用できる炎タイプがの2体しかいないから草タイプが生き生きしてたことでも有名なルール。
参加賞はのメガストーン。
似たようなルールとして、ORASシーズン8のスペレ「木の実ダブル」が挙げられる。
本番前になって、自分が持っている半減実の種類の少なさに気づいて慌てた人も多かったのではないだろうか。
プリプリでネット大会の楽しさを味わった後のネット大会なので、モチベしかなかった。ただ練習段階でプリプリみたいに序盤1位まで駆け上がることはおろか、トップ10にも一度も入れてなかった気がする。
Sが高くて、ダブル的に強い要素あるいは広い技範囲を持っているの3体を軸にした構築が当然の如く強かったが、同速ゲーが頻繁に発生して安定しないという理由で使用を諦めた。
その後いろいろ試したが、結局一度も手応えがないまま本番を迎え、前回のプリプリと違って不安しかなかった。
そして迎えた本番、練習で全く手応えがなかった構築を使用した一ロム目は見事に撃沈した。一方、本番3日前くらいに適当に作ったバンギルガン構築の方は謎のかみ合わせによって何とか1800を超えることができ、そこで力尽きて対戦をやめた。
最後まで正解が分からない大会だった。
振り返れば、の雪崩やエッジの命中及び怯み、のダストシュートの命中、の氷柱針の命中及び怯み、のエアスラの命中及び怯みなど、環境トップのポケモンたちのどれもが一定の運要素を持っていたので、上振れた人が勝てたゲームっていう印象もある。
1番記憶に残っているのはremさんが作ったトリルエルテラ構築で、発想自体めっちゃ面白いし、めっちゃ強かった。自分も真似してみたけど、あんまり上手くいかなかった。
面白い型として、耐久に厚く振っての水手裏剣で弱保を発動させて雪崩無双をするや、木の実+自然の恵みで毒技半減+毒技を打てることを両立した(毒技が割と刺さるが毒技を打てるポケモンが少ない環境だった)などを覚えている。
ちなみに、1位の最終1905というレートは7世代のネット大会最高値でもある。
使用構築
撃沈した方の構築。
remさんのトリルエルテラを軸に、取り巻きを考えてみたが上手くまとまらなかった。よくよく見たらS操作技がめっちゃ入ってるな~勇敢S0テラキオンを厳選したのがクレイジーすぎた。
謎に噛み合った方の構築。
に対して、「初手をへ下げる(けたぐりor猫しか飛んでこない)+のエッジでを追い風させずに仕留める」動きが強かった。ワイガされても平気。今思えば環境に多かった並びに強かったからまぁまぁ勝てたのかもしれない。
両刀にするとACのどっちかが物足りなくなる問題とダストシュートの命中問題を同時に解決しためざ毒がすこポイント。
結果
1803(34位)、1634(1012位)/29135人中
上位まとめ
Sが高くて、ダブル的に強い要素あるいは広い技範囲を持っているの3体に加え、胞子を使える上にマッハパンチでなどを縛れる、耐性と耐久が優れていてサポート技のこの指や追い風を打てる上に通りの良いエアスラとシャインを打てるなどの使用率が高かった。コンボが成功すると強力なを採用したプレイヤーも多かった。
ちなみに使用率1位は弱点数詐欺のゲッコウガだった。
シャドースチール 2017年8月25日~28日
この夏、大活躍の幻のポケモン・マーシャドーも参加できる!
インターネット大会「シャドースチール」開催!!
シングル63。レベル100統一!メガシンカもZもあり!道具重複可能!なんならポケモンも重複可能!サトシゲッコウガや幻のポケモンも使えるよ!
ようやくメガストーンを配布しきった解放感からか、めちゃくちゃなルールが発表された。
いや通常のシングルより縛りを少なくしてどうすんねんって思った。
参加賞は50BP。
重複可能ということで、本番では以下のようなマッチが頻発したらしい。
これが僕自身初めて真面目に取り組んだシングル63の大会。シングル最高レート1600ちょっとしかなかった(=知識がほぼない)ので準備で禿げまくった。
初期はこんなパーティで遊んでた。
やってみると、意外と重複可能って言われても、対応範囲広げたかったら重複が自然になくなるもんだと気付く。
今回も危機一髪同様、練習であんまり勝てた覚えはなく、あやふやのまま本番を迎えた。
土日の間時間がなく消化が間に合わなかったため、月曜になってから朝の6時くらいまで潜り続けて何とか消化した。これを機に、最終日は徹夜で潜るという「最終日フルマラソン」の習慣が身に付き、今に至る。
最終日にマナー悪いプレイヤーを立て続けに引き、確か5連続くらいで勝ったあとに切断された気がする。やられ過ぎてついに「切断すればワンチャン相手も何かトラブって負け試合が無効試合になるかもな~、もしかして切断し得じゃね?」と悟りを開く。
そしてこの切断の悪習は結構後まで続いたが、ついにウルチャレで切断回数が多くて除外されるという出来事が起きて、やっぱ良くないのかと気づかされた()
最終レートしょぼかったので全然期待はしていなかったが、運よく1ページに載れて嬉しかった。自身が初めて1ページ目に載れた思い出深いネット大会となった。
一番記憶に残っている出来事は、月曜の朝4時に最終1位の人と30分くらいのサイクル戦をした後に負けて、相手を1位にしてしまったこと。のちにこのことで1位を取り逃した某氏に軽く怒られた。そして次の大会で某氏に怒りの†陰湿抜き調整†をされて僕は涙を流すことになる...
ちなみに、この大会の正解は1位の人のパーティで合ってると思う。の圧力で受け気味の選出を誘い、それに対してのダブル残飯最強サイクルを仕掛けるのが凄く強い。
ちゃんとポケモン重複可能、道具重複可能、幻使用可能の3要素を盛り込んでいるしね。でも外人でマシャ3体持ってる人って珍しいよね。うん。
使用構築
微妙だった方の構築。
強いと思っていた2体の幻ポケモンを採用している。今見返すと強そうな見た目してるのになんで微妙に終わったんだろう。
で運ゲーするぞ~って思ったのに、エアスラもシードフレアも外しすぎて泣いた覚えがある。
上手くいった方の構築。
強気の幻無し構築。幻無しで天下取るぜ!って意気込んでたけど叶わず。
に有利な ➔に強い ➔に強い ➔ 腐りにくいメンヘラ型 ➔無難に強いスカーフ枠として ➔はくしゃくさんのリザY使いたいからって組んでいった気がする。
ノーウェポンHB特化がすこポイント。ふざけてるのかと言われそうだけど普通に強くて地震なくても全然勝てた。
結果
1816(6位)、1701(197位)/14469人中
上位まとめ
ポケモン界最強クラスの対面性能を持つ、運ゲーの化身に圧倒的に強い、ほぼあらゆる型のに役割を持てるの採用率が特に高かった。また、道具重複可能だから実現できたのダブル残飯サイクルが非常に強かった。
メガランブル 2017年9月22日~25日
メガシンカできるポケモンだけのメガランブル!
メガシンカするのか? メガシンカしないのか?
目が覚めるようなバトルから目が離せない!!
シングル61。メガシンカができるポケモンのみ参加可能という縛りの大会。ただはダメ。ZはOK。
参加賞は50BP。
ルール発表に対して「メガグランブル解禁?」「ジャンケン大会じゃん」などの反応が多かった気がする。
N年前にFRLG対象にニューヨークで限定配布された幻の欠伸ガルーラの61適性が高すぎることも話題になったりした。実際本番で使われた人もいたらしい。
某ZandionVGCと知り合った大会でもある。Twitter垢めちゃくちゃ探したけど、一切見つからなかった。なんででしょうね()
シングル61に取り組むのはこれが初めてで、よくわからずに一杯試行錯誤した。テンポが良すぎるので永遠とやってられた。交代される可能性がなく、対面した敵だけを倒せばいいっていうのが気楽だった。とにかく対応範囲が広い6体を揃えようと模索した覚えがある。
夏休み死ぬほど暇だったので5アカで朝から晩までSD潜り続けて、確か合計で1500戦くらいした気がする。練習量のおかげもあって一瞬2位まで行けて、プリティプリマ振りにワンチャンを感じた。
最終的に出来上がった構築は、地球投げガルーラと襷カウンターゲンガーを軸とした選出誘導構築だったが、SDは基本無限に再戦が起きるので初戦以降選出誘導は効かず、無限にジャンケンを繰り返す感じだった。そのため、この大会は実はガルーラゲーであると確信できたのは、本番で連続10何回でガルーラを選出して勝った後だった。
本番ではひたすらガルーラを選出して地球投げで相手をなぎ倒し続けた。片方のロムなぜか初日8-7という悲報をかましたが、もう片方のロムは順調に勝ち続け、最高レート1848で止めていた。
しかし日曜の夕方頃にエゴサしていたら、某氏その1のツイートを見かけた。
素直に「メガデンリュウで勝てるのか...すげぇ...」って思った。確かに親子愛ガルーラに対して素で猫騙しを受けて静電気麻痺を狙い、S逆転したらメガシンカして気合玉をぶち込むのは強いもんなー。
当時情報操作という概念を知らなかった僕は、悩んだ末「ここまで来たら1位取りたいからもう一回潜ったろう!」と思い立ち、震えながら魂の一戦をしたのを覚えている。結果ハッピーエンドで終えれてよかった。
最終1860という出来過ぎた結果が得られて、絶対1位取れたっしょ!とウッキウキに1週間過ごした。
ところが陰湿なやつは1人だけじゃなかった。
ZandionVGCこと某氏その2にずっとTwitter監視されていて、1848から+1勝したっていうのを見られ、†陰湿抜き調整†されたのであった。おかげ様で2位で終わってしまった。
結構後になってその某氏と知り合ったが、この話を聞かされた時、僕は涙が止まらなかった。
いや~、人生陰湿じゃないとやってられないね~とここでついに心の成長を遂げる。まぁ大会中にペラペラしゃべった自分が悪かっただけだけどね()
ほかの思い出と言えば、襷こご風カウンターゲンガーを作るために1万円くらい課金して色々な機材を買ったこと。当時の自分は熱意を持て余してたんだろうな()
当然あれから一度も使っていない物ばかり。
実はその某氏の1867のロムと自分の1860のロムで1回対戦していたが、ゲンガーVSガルーラで負けてしまった。そのことで「1万円課金したゲンガーで俺に負けた気分はどうだ」と煽られた。こいつ人間じゃねぇ...
特に記憶に残っている型は四畳半さん考案のみきりZジュカイン。めっちゃ面白かった。ほかの自分で全く思いつかなかった強い型として、身代わり激流水Zカメックスとか、半回復毒みがまもヤミラミとかがいる。
もっとも謎のポケモンは間違いなく道連れ搭載負け確型ゲンガーである。
使用構築
初日8-7という悲報をかました方の構築。最強のゲンガーは1体しか作る余裕がなかったので、仕方なく違う補完を採用している。
上手くいった方の構築。どっちの構築にせよこの型の投げガルが最強すぎた。重課金型ゲンガーも影に隠れがちだけどめっちゃ強かった。基本2回催眠打てるのでそんなに運ゲーポケモンじゃないよ!
結果
1860(2位)、1756(25位)/10173人中
上位まとめ
親子愛地球投げもS操作技もタイプ一致150技も使える、強い型が無限に存在し対処しづらい、毒みがまも型と襷メタルバースト型が両方存在していて択を迫られる、などの使用率が高かった。
結果を出した構築は基本「主に通したい駒1、2個+選出誘導」という組み方をしたものだったと思う。
まぁ正直ほとんどのポケモンに投げガルは勝てるから誘導失敗しても問題ないというところはある。終わってみればそんなにジャンケン大会じゃなかった。
プリプリから真面目に取り組み始めて、いい方の順位が104➔34➔6➔2とありえん順調に上がってきたので、次こそ1位取るぞ!と意気込んでたらメガランブルがサン・ムーン最後の大会だった...
PGLに最後の大会ですかって聞いても返信返ってこないから微妙に2、3週間期待してた覚えがある。
以上でサン・ムーン期のネット大会の振り返りは終わりです!
次はウルトラサン・ウルトラムーン期のネット大会の振り返りを書こうと思います!